看護師インタビュー
掲載日 : 2021年8月25日
DONNECT:本日はお忙しい中、お時間いただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。
湊さん:こんにちは、よろしくお願いします。
DONNECT:現在は企業に所属して産後ケアホテルで働いているとのことですが、どのような仕事内容なんですか?
湊さん:産後ケアは端的にいうと、産後に心と体を休めながら、育児の不安を少なくするための場所です。私は助産師として、授乳ケアや育児指導、メンタルケアを行います。12月オープン予定のホテルなので、今は主にオフィスで様々なオープン準備業務をしています。
DONNECT:大学病院勤務を辞めて、企業助産師として働いている理由はなんですか?
湊さん:自身のステップアップのためですね。病院の外にいる産後の方のケアを、守られた環境の中で学ぶことができますし、事業の立ち上げに関われることは貴重な機会です。自分が今後フリーとしてサービスを作っていくに当たって大きな学びになると思いました。
また、フリーランス助産師としての活動も始めて2年目になります。今は企業助産師とフリーランス助産師として働いていますよ(楽しい♪)。フリーの仕事ではオンライン相談事業に関わったり、アロマを通した健康教育などをしています。
DONNECT:いつ頃から大学病院を辞めることを考えていましたか?
湊さん:卒後6年目くらいですね。自分の人生や仕事について考えている時期でした。突然フリーランス助産師になりたい!という夢が降りてきました(笑)
5年目の1年間、産科外来で勤務した時に、医療行為やお産に関わるというよりは、母親学級など保健指導や母乳外などトークがメインになって、、すごく自分に向いているなと思ったんですよ。妊婦さんや産後の方にも点でなく線で関わっているという実感がありましたし、妊婦期の助産師の関わりの影響力の大きさも知りました。そういうのをもっとしたいなと思いました!
大学病院だとどうしても薬を飲めばいいといったような西洋医学過多になってしまうことがあるけど、それに私は違和感があって。もっと人間そのもの、体全体、生活全体を見た健康教育、性教育をしていきたいなとその頃強く思って・・・・・・それを自由に体現できるものとして「フリーランス」が降ってきたんですかね〜(笑)
あとはやっぱりQOLもありますよ。長期連休を取れなかったり、夜勤をすることが暗黙の了解だったり(その他省略)。勤務は楽しいし学びになるけど、自分の人生で考えた時、それらの点は「しょうがない」では納得できませんでした(笑)長くなって悪いですけど、もっと話したい(笑)
DONNECT:大学病院のいいところはどんなところですか?
湊さん:入ってよかったと思う所は、幅広く学べること、EBMがきちんと提供されていること、教育、福利厚生!(笑)初めての医療現場は自分の医療職としてのスタンダードになるので、大学病院でよかったと思います。助産師経験でいうと、ハイリスクな妊娠・出産
に関わったあり、新生児科勤務ができたことができたことはとても勉強になりました。なぜ東大にしたかは、周産期母子医療センターだったからということと、何より、大学の卒業生の評判が良かったからです(笑)
DONNECT:今後の目標を教えてください。
湊さん:具体的な形は今、改めて考え中です。提案、パートナー募集中(笑)ビジョンは、女性が輝ける社会/子ども達が何にでもチャレンジできる社会を助産師の立場から作ることです!その為に、心と体を整えることは必須だと考えているので、その大切さや方法を知ってもらうための教育(性教育含む)や啓蒙活動を行っていきたいですね、今もやっていますがもっと力を入れて。メディカルアロマインストラクターという資格も活かしていきたいです。
DONNECT:ありがとうございます。これでインタビューを終わります。今日は貴重なお話をありがとうございました。